東京ステーションギャラリーは、1914年に赤煉瓦で建てられた旧東京駅を改築してオープンしました。
一歩館内に足を踏み入れると、天井の造り、ランプ、階段の手すり、敷き詰められた赤い絨毯など、いたるところに明治の香りを感じることができるのがうれしいですね。
常設展はなく企画展のみを行なう美術館ですが、その内容は多種多彩。
今を生きる日本の若手作家から海外の巨匠作家まで、さまざまな人に作られた作品が、
雰囲気のある赤煉瓦の壁の前でスポットライトに照らされ、より一層の魅力を引き出されています。
美術館に行ったあとは、少し歩きますが、皇居や日比谷公園、銀座などへのお散歩がおすすめです。
日曜日のおでかけなら、銀座の歩行者天国へ。小さなお子さんとも安心して歩けます。
ちょっと疲れたらカフェに入って今日見た絵について話してみてはいかかでしょう?
どの展覧会も質が高くジャンルにとらわれないので、常に何が行われているかチェックしたい美術館です。
事前にホームページで企画展の内容を確かめてからお出かけください。
おすすめカテゴリー
- アクセスのいい美術館
- お散歩のできる美術館
- ショッピングに行ける美術館
- おすすめ人
- 笠原 佐知子
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