入交 志帆子
立正大学文学部史学科卒業
現在、同大学学芸員資格過程聴講生
小さい頃から、よく、親に連れられて美術館へ行きました。
不思議と楽しかった記憶があります。
私は、見たり聞いたり考えたりすることが、とても好きです。それは、両親が、いろんなものに接する機会を与えてくれたからかもしれません。
皆さんが美術館を訪ねるきっかけを、ほんの少しでもお手伝いできたら幸いです。よろしくお願いします。

國井万紗子
武蔵野美術大学芸術文化学科4年
現在、大学で美術と社会のかかわりについて勉強しています。
私自身、それを勉強しようとおもったきっかけのひとつに、小さい頃母親と訪れた美 術館体験があります。
母親と出かけることがうれしくて、美術館の中では、母親と一緒に同じ絵をみておしゃべりすることが楽しかった思い出があります。
そんなことを思い出しながら、どのようにすれば沢山の人が楽しみながら美術館を利用できるのかを思いながら、この活動に参加しました。

久保敬子
ギャラリーエデュケイター
私がギャラリーエデュケイターになりたいと思ったのは、パリの美術館で子供たちが先生を囲み、絵画の前で目を輝かせながら、楽しそうに質疑応答をしているのを目にしたのがきっかけでした。開放的なこの光景を日本でも実現したい一身で、学芸員の資格を取得し、「美術館教育」の勉強会に参加しました。今年から世田谷区にある保育園の園児達と一緒に美術館に行く企画を始めました。マナーを学びながら、本物に触れる良さや様々な作品との出会いを大切にして行きたいと思います。

越村直子
武蔵野美術大学芸術文化学科4年
美術史(おもに西洋近代絵画)を学んだ後、アート・マネジメントとフィールドワークの経験を積むため、現在の学科に編入学し ました。 神奈川県立近代美術館での来館者向けプログラムの企画&運営に 取り組んだのをきっかけに、美術館学習への興味を深めました。
アートをみんなが身近に感じ、利用することで、人の輪が広がればと思います。いっしょに美術館で見て、感じて、味わって、楽しみましょう。

白木栄世
武蔵野美術大学 芸術文化学科3年
現在武蔵野美術大学で「芸術文化」を勉強しています。
子供のころから絵を描くことが好きで好きでたまりませんでした。今でも美術とふれあっているときが、一番自分らしさを感じるときです。 いろんな人と美術を通して出会えること、そんな喜びを日々感じています。

杉浦幸子
ギャラリーエデュケイター/森アートミュージアム・パブリックプログラムキュレイター
Arts for All Committeeも立ち上げてから早3年めに入りました。 この3年間、私自身にも、またメンバーにも色々な変化がありました。
一度はじめたことを続けていくのは、大変ですが、ゆっくりと、でも着実にいろいろな方のサポートがしていければよいと思っています。
皆様からのご意見もお待ちしています。

田中荘子
会社員
‘美術’というと堅苦しい感じがしますし‘アート‘というとなんだかうさんくさい。
そんなことでなんと表現していいのかわかりませんが、
私にとっては本を読んだり、お買い物をしたり、また友達とおしゃべりするのと同じようにわくわくするものです。
皆さんとともにわくわく感のある楽しいサイトにしていきたいと思っています。どうぞよろしく!

伴あずさ
英国レスター大学院博物館学専攻
小さい頃、家族と一緒に美術館に行き、作品についておしゃべりしながら観てまわったことをとても良く覚えています。この原体験が美術館と人とを繋ぐ仕事をしたいと 思った原動力になっています。大きくなってからも、美術館でたくさんの作品や人と 出 逢ったことで、もっといろいろなことを知りたくなり、2003年9月から1年間イギリスの 大学院で美術館教育について勉強することになりました。これからどんな新しいことが見つけられるか楽しみです。

日山麻奈
竹早教員保育士養成所1年
大学在学中はイタリア絵画史を学び、卒業後半年間イタリア・フィレンツェに留学しました。
現在は保育士を目指して専門学校に通っています。子どもと美術との関わりにも関心を持っています。 美術を通して、子どもたちが持っているたくさんの可能性を伸ばし、引き出していく お手伝いができたら、 そして子どもと一緒に自分自身も成長していければ、と考えています。

松丘律子
アートプランナー
人と人が出会うように、人と作品が出会うことも出会いのひとつのかたちだと思います。
私は、作品と初めて出会った時に、元気の素やヒントをもらうことがあります。その瞬間の気持ちがとても心地よく、美術に関心を持ち始めたきっかけになりました。そして、私のなかにもっと相手(作品)のことを知りたいという気持ちが芽生え、美術がどんどん身近な存在になってきたことを感じています。このサイトが、皆さんにとって新たな出会いのサポートになればいいなと思っています。

三浦 亜矢子
通信社勤務
大学院で近代文学(泉鏡花と能)についての研究をしていた中で“日本人の生活を豊かにするのは日本の文化である”ということをつかみかけた気がします。
様々な芸術に触れていくことで、ものの見方や考え方は変化します。そんな変化のお手伝いができたらいいな、と思い、活動をはじめました。
幼い頃から絵本変わりに美術画集をみるのが好きだった私は、気付くと芸術全般を好きになっていました。 自分自身も学びながら、多くの方々と精神的な豊かさを共有できたら良いな、と思っています。

横山佳世子
ギャラリーエデュケイター
電話で話しているときなどの、無意識ならくがきで変な形を書いたりしているときがあるんです。ふと考えてみると以前、美術館でみた作品の形、模様を描いていたりするんです。 気に入っていた作品だったり、別にとりわけ印象的でなかった作品であったり、本当 に不思議なものですよね。
皆様とも不思議な関係ができたらいいなぁと思っております。よいサイトにしていきたいと思ってますので宜しくお願いします。

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